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執筆者の写真木村 俊運 @ 日本赤十字社医療センター

EANS2018中に訪れたレストラン

閑話休題的にEANS2018 @ Brussels での食事について、あまり役に立つことはないかもしれないですが、備忘的に。


大体において海外の学会のランチは期待できないことが多く、また折角の機会なので食べ歩きも楽しみの一つです。

Networking dinnerというのもありますが、これはnetworkingのためなので、参加してもいいと思います。


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Kwint

学会場(Brussels Conference Centre)のすぐそば、というか同じ建物に入っているレストラン。

日替わりのランチメニューを注文。


EANS 2018, neurosurgery meeting
Pasta with grilled chiken

サラダが新鮮で、載っているチーズの味も濃くて美味しかったです。

写真はメインのクリームパスタとgrilled chikenですが、トリュフの香りも強すぎず、鶏の焼き加減も申し分ありませんでした。

後でTripadvisorを確認したら、staffの対応が悪いという書き込みが多数ありましたが、

遅めの時間にランチに行ったので、特に注文を聞きに来るのが遅いなどということはありませんでした。値段はやや高め。



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Chez Leon

日本出発3日前に購入した旅行本に載っていて、ホテルに着いた夜も行列が出来ていたので、やはり日曜昼の早めの時間に行ってみました。

日曜日はlunch menuをやっていないということで、定番メニューというムール貝のワイン蒸しを注文。

ムール貝とフライドポテト、ビール(小)がLeon’s formulaというセットになっていました。


Chez Leon, EANS2018, neurosurgery meeting
Leon's formula



写真のとおり、ボールにムール貝が山盛りで運ばれてきます。

もちろん貝殻が大きいので、ムール貝自体の体積はそれほどではないのですが、どうしても味が単調になります。

底の方のスープは貝のうま味が出ていて、もちろん美味しいですが、やはり誰かと一緒に行ってshareしたいと思いました。

(となりの60歳くらいのご婦人も、お一人で同じメニューでたんたんと食べられていました。)



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Vistro

食通のAkio Morita教授が、「今まであんな旨いスープは食ったことない」と、一緒に夕食を食べた際に言っていたお店 (B級グルメではないです)。


かなりこじんまりした店内に、地元の方が何人かいました。

もう、そのスープを食べたくて仕方なかったので、「2日前くらい前にきた日本人(自分のボス)が非常に勧めていたので」と注文すると、単品でしたが笑顔で対応していただけました。


EANS2018, Brussels, neurosurgery meeting.
shrimp stew

ぷりぷりの海老がたくさん入ったビスクという感じで、たしかにオマール海老ほど重たくなく、海老のうま味がコリアンダー(パクチー?)の香りによって引き立てられていました。

付け合わせのパンでお皿の底まで拭って食べ、とても美味しかった!!

森田先生、いつもありがとうございます。


(文中意見に係る部分はすべて筆者の個人的見解である。)

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